大人2人と子ども2人が1グループとなり、「すきなもの」を語り合いながらビンゴを進めました。
はじめは少し緊張していた子どもたちも、大人たちのあたたかいまなざしやリアクションに励まされ、自分の「すき」について次第に楽しそうに語り始めます。好きな遊び、キャラクター、本、夢中になっていること——その一つひとつに、その人らしさがあふれていて、会話はどんどん広がっていきました。
「それ、私も好き!」「へえ、そんなのもあるんだ!」と、驚きや共感の声が交わされるなかで、自然と笑顔が広がっていきます。そしてその語りのなかから、お互いの「わくわくエンジン®」が顔をのぞかせる瞬間も。子どもたちは、自分の心が動くものを再発見し、大人たちは子どもたちのまっすぐなまなざしに刺激を受ける——そんな素敵な循環が生まれていました。
「すきなものビンゴ®」で見つけた、自分だけの“わくわくエンジン®”。
大人や友だちと話すうちに、心の中にあった「やってみたい!」が少しずつカタチになっていきました。
気づけば、「やってみたい!」があふれ出して止まらない子も。
それぞれの“わくわくエンジン®”が動き出した瞬間です。
みんなで考えた“やってみたいこと”には、その子らしさがぎゅっとつまっていて、聞いているだけでこちらもワクワクしてきました。
「ゲームクリエイターをやってみたい!」を掲げた男の子は作戦会議で練った構想をもとに、
タブレットを使って実際にオリジナルゲームの制作に挑戦。
男の子の“先生”となってくれたのは、事前に「僕、教えられるよ」と申し出てくれていた中学生の参加者です。
プログラミング経験のある中学生が横で丁寧にサポートしながら、
キャラクターの動きやステージの仕組みを一緒に作り上げていく様子は、まるで本当の開発チームのよう。
二人でアイデアを出し合い、「ここはこうしたらもっと面白くなるかも」と、
試行錯誤を重ねながらゲームを完成させていきました。
制作中、男の子の頭には絶え間なくアイデアが湧き出し、会場全体が活気に包まれていきました。大人のサポーターたちはその様子を見守りながら、ときには手を差し伸べ、ときにはにこやかに見守っていました。完成後、男の子は満面の笑みで「楽しかった!」と声を上げました。
また別の場面では、「コスメをたくさん集めたい!」という女の子の“やってみたい”が、
作戦会議の中で「実際にメイクをしてみたい!」というチャレンジに発展。
なんと、当日はプロのメイクアップアーティストの先生が参加し、有志の子どもたちに本格的なメイク体験をしてくれることに!
アイテムの使い方や色選びを教わりながら、メイクを施す手元は真剣そのもの。
メイクを受けた参加者たちのうれしそうな表情も印象的で、「かわいくなった!」「すごい!」という声があちこちから上がっていました。
さらに、メイクを教わった子たちが会場の大人や他の子どもに自らメイクを施す時間も設けられ、学んだ技術でみんなを笑顔にする交流も実現しました。
年齢を超えて、得意や興味がつながったこの挑戦は、
一人の“やってみたい!”が周りを巻き込み、みんなの“できた!”につながる素敵な時間になりました。
「ゲームクリエイターをやってみたい!」を掲げた男の子は作戦会議で練った構想をもとに、
タブレットを使って実際にオリジナルゲームの制作に挑戦。
男の子の“先生”となってくれたのは、事前に「僕、教えられるよ」と申し出てくれていた中学生の参加者です。プログラミング経験のある中学生が横で丁寧にサポートしながら、キャラクターの動きやステージの仕組みを一緒に作り上げていく様子は、まるで本当の開発チームのよう。
二人でアイデアを出し合い、「ここはこうしたらもっと面白くなるかも」と、試行錯誤を重ねながらゲームを完成させていきました。
制作中、男の子の頭には絶え間なくアイデアが湧き出し、会場全体が活気に包まれていきました。大人のサポーターたちはその様子を見守りながら、ときには手を差し伸べ、ときにはにこやかに見守っていました。完成後、男の子は満面の笑みで「楽しかった!」と声を上げました。
また別の場面では、「コスメをたくさん集めたい!」という女の子の“やってみたい”が、
作戦会議の中で「実際にメイクをしてみたい!」というチャレンジに発展。
なんと、当日はプロのメイクアップアーティストの先生が参加し、有志の子どもたちに本格的なメイク体験をしてくれることに!アイテムの使い方や色選びを教わりながら、メイクを施す手元は真剣そのもの。
メイクを受けた参加者たちのうれしそうな表情も印象的で、「かわいくなった!」「すごい!」という声があちこちから上がっていました。
さらに、メイクを教わった子たちが会場の大人や他の子どもに自らメイクを施す時間も設けられ、学んだ技術でみんなを笑顔にする交流も実現しました。
年齢を超えて、得意や興味がつながったこの挑戦は、一人の“やってみたい!”が周りを巻き込み、みんなの“できた!”につながる素敵な時間になりました。
グループ名『MMSKY4』の発表では、合奏とブレイクダンス、それぞれのステージで子どもたちの個性がキラリと光りました!
まずは合奏。
リコーダーやフルートの音色に、サポーターの方の電子ピアノが加わって、あたたかく心地よいハーモニーが会場に広がりました。
子どもたちのために楽譜を作ってくれたサポーターもいて、みんなで音を重ねる楽しさが伝わってくるような演奏でした。
続いては、元気いっぱいのブレイクダンス!
音楽に合わせてのびのびと踊る姿に、思わず手拍子が起こるほど。
最後の決めポーズでは、客席から大きな拍手が送られました。
実はこのエンタメグループ、「楽器をやってみたい」「ブレイクダンスをやってみたい」と思った子たちが集まってできたグループなんです。
どちらかだけでなく、せっかくならみんなで両方にチャレンジしよう!と決めて、それぞれの発表を作り上げてきました。
やりたい気持ちを大切に、みんなで協力して完成させた発表は、会場にたくさんの笑顔を届けてくれました!
グループ名『アニマル・フィッシュ』は「カピバラと温泉に入りたい」「釣りをしたい」「ジンベイザメと泳いでみたい」という、それぞれのやってみたい!をどのように実現してきたかを、楽しそうに紹介してくれました。
実際に出かけた釣り池での釣り体験の様子や魚が釣れたときの喜び、自然の中での気づきなど、臨場感たっぷりに伝えてくれました。
続いては、ダンボールで作った温泉セットとVRゴーグルを使った「カピバラ温泉体験」。会場では温泉のセットも再現されており、体験の様子を見た保護者からは思わず笑顔がこぼれました。
そしてクライマックスは、ジンベイザメと一緒に泳ぐ仮想体験の紹介。子どもたちが協力して制作した大きなジンベイザメの模型が登場し、場内がどよめく中、「本物に会いに沖縄に行きたい!」という熱いプレゼンで締めくくられました。
一人ひとりの「やってみたい!」を大切にしながら、仲間と力を合わせて夢をカタチにしていく様子に、会場中が心を動かされる発表となりました。